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2014.05.28 Wednesday

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第三の時効 / 横山秀夫
2010.05.29 Saturday 07:26
2010年 No.3 第三の時効/横山秀夫

F県警捜査第一課強行犯係には、個性の強く天才的手腕を誇る3人の強行犯係長がいる。
それぞれがぶつかり合い、蹴落とし合い、奪いあいながらも、全身全霊をかけて事件の真実を暴くために昼夜を問わず奔走する―――

最近話題の冤罪を利用した卑劣な犯人との内なる戦い、間もなく時効を迎える犯人の、執念の逮捕劇など6つの短編が収録されている。

傷だらけの刑事達の殺伐とした争いは、読んでいて疲れるものの、でも、心の片隅に在る自分の中の熱いものを刺激してくる。
うーん、渋い。
リアリティがあるかといったら、そういうわけでもないんだけれども。

警察小説ってあんまり好きじゃなかった。
現実の警察内部のことなんて正直俺には全然わからないから、どんなに生生しく書こうが、「警察ってほんとにこんなところなんだろうか」ってな疑問が常に残っちゃって、集中できないことが多々あるんだよね。
「警察内部を抉り出す」だとか、「警察組織の問題点をうんたらかんたら」とか、本当かよって。
まぁ小説なんだから、所詮フィクションなんだから、って言ってしまえばそれまでなんだけれども。


でもまぁ、そんなことは考えずに素直に読むととても面白いです。
何かに真剣にぶつかっていく人間って、どんな立場の人だろうがかっこいい。
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探偵ガリレオ/ 東野圭吾
2010.05.11 Tuesday 20:22
2010年 No.2 探偵ガリレオ/東野圭吾 

警視庁捜査1課の草薙刑事は、難事件にぶつかった時、友人である大学教授の湯川教授の元へと訪れる。
突然頭が燃えた少年たち、池に浮かぶデスマスクと失踪した男性の謎、心臓付近の細胞だけが壊死している謎の死体、海で大爆発に見舞われた女性とアパートで変死していた青年、見える筈の無い景色を見た少年と殺人事件。
湯川教授は、その豊富な知識と発想力でこれらの一見実行不可能に思える犯罪の真実を曝け出していく。

人気ドラマ「ガリレオ」の原作。ドラマの方は見ていません。

なんつうか、凡作なイメージ。
私は理科が大っ嫌いな科学オンチ人間なので、こうした専門用語やら知識がべべべっと羅列されて、なおかつそうしたトリックを見破ることがメインとなっているこの小説は、読んでも「ふーん、よく分かんね」程度の感想しかもてませんでした。
キャラクターとかは立ってるんだけど、重厚な人間ドラマが繰る広げられるわけでもなし。
まぁ、5つの短編の中には、犯人視点のものもあったりして、そういうとことは面白いと思ったけど。

そんなこんなでした。
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ストロベリーナイト/誉田 哲也
2010.05.05 Wednesday 00:08
溜め池付近の植え込みで、ブルーシートに包まれた男の惨殺死体が発見される。
この事件を追っていくうちに、次々と発見される同様の惨殺死体。
捜査線上に浮かび上がった「ストロベリーナイト」という謎の言葉。
警視庁捜査一課のエリート警部補姫川玲子は、その天才的な閃きと行動力で、事件の謎に迫ることが出来るのか。

ふうむ、まぁ、エンターテイメントとしては面白いんだけどね。
容姿端麗、でも心に深い傷のある主人公、愉快で個性的な仲間たち、凄惨な殺人シーン、ライバルの存在、家族とのすれ違い、そして和解、仲間の死、意外な犯人、犯人との血決闘シーンなどなど、なんとまぁてんこ盛りな内容。
だからか、なんつうか、詰め込みすぎたせいでなんだか内容が薄っぺらく散漫になって、読み終わった後に心に響くモンが無かった。
上に書いてるように、ある意味王道中の王道なストーリー展開でもあるので、着地点もなんとなく分かる。
犯人の動機も何だか陳腐でありきたりだし、描写も少ないので物足りない印象。
面白く無いわけでは全然無いんだけど、ね。
個人的には今一歩もの足りない内容でした。
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武田信玄 林の巻
2008.03.17 Monday 07:43
■No.3
新田 次郎/『武田信玄 林の巻』

正直この人の文章は肌に合わなくて、苦戦中。
前まで読んでいた山本周五郎や山岡荘八の文章がもの凄く好きだったので、なおさらそう感じるのだろうか。

この巻は、湖衣姫の死、織田信長の台頭、田楽狭間での今川義元の死、宿敵・上杉謙信との攻防、そして山本勘介の死と、見所たくさん。

・・・なんだが、イマイチのめり込むことができなかったので、湖衣姫の死も、山本勘介の死も、「ふーん」ってな感じにしか思えなかった。
山本勘介は登場シーンも多くて、わりと好きだったんだけどなぁ・・・。
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武田信玄 風の巻 (文春文庫)
2008.02.21 Thursday 22:58
■No.2
新田 次郎/『武田信玄 風の巻』

戦国武将の中でも特に有名な武田信玄を題材とした、全四巻にも及ぶ歴史大作の第1巻。
若き日の信晴(信玄)が、父・信虎を追放し甲斐の大名となり、その後諏訪へと躍進するも、信濃の統治に悪戦苦闘する。

武田信玄、好きな武将の1人ではありますが、どうもこの小説はちょっと肌に合わなかった。
決して面白くないというわけでもないし、著者の気合いの入れ様もヒシヒシと伝わってくるんだけど、逆にその想いの入れようが仇になってしまったというか。

それが一番顕著なのが湖衣姫(諏訪御料人)と三条の方の描き方。
三条の方がもんの凄い超超ド悪女に描かれていて、一方の湖衣姫はしっかりとした頭の回転の速い気品ある美女として描かれていて、晴信は湖衣姫にベタ惚れ、一方の三条の方には憎しみさえ抱いているといった有り様。
次期当主の勝頼を生んだからか、それとも著者が諏訪の出身だからかは分からないが、ちょっとこの美化の仕方はわざとらしくてなんだか白けてしまった。
調べてもらえればわかるんだけど、今のところ言われている史実とは結構違うんだな。

別に歴史小説に史実をそこまで求めている訳ではないんだけれでもさ。
歴史小説はあくまで小説なのだから、史実は違って当然だし、そもそも今言われていることが必ずしも正しいとは限らないし。

なんだが、これはちょっと強引な気がして、一歩引いたところから読むようになってしまった。

逆にこの小説でいいなと思う点は、晴信の脇を固める武将達の描き方。
かなり渋く格好良く描かれていた。

とりあえず全巻読むつもり。
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